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Rules施設利用規則・ 宿泊約款

NASPAニューオータニ施設利用規則

当ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくためとホテルの持つ公共性を保持するために、次のとおり施設利用規則を定めております。本規則をお守りいただけない場合は、当ホテルのご利用をお断りいたしますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

1. 適用範囲
当ホテルの宿泊施設、宴会施設、レストラン、バー、クローク、ロビィ、エステ・マッサージ施設、フィットネス施設、店舗、車寄せ、駐車場、プール、スキー場、ホテルの敷地等全施設(以下、「当ホテル諸施設」といいます)の利用者に適用させていただきます。ただし、宿泊約款、宴会・催事規約、結婚披露宴規約、駐車場利用規約、屋外プール利用規約等各施設の約款・規約、各プランにおける滞在条件・注意事項等に本規則と異なる規定がある場合は、当該規定を優先させていただきます。

2. 防災・防犯・安全に関すること
(1)当ホテル諸施設では喫煙場所以外での喫煙を固くお断りいたします(禁煙箇所での喫煙により施設が被害を被った場合は損害を補償いただきます)。
(2)緊急事態あるいはやむを得ない事情が発生しない限り、ホテル従業員エリア・非常階段・屋上・機械室等お客様用以外の施設には立ち入らないでください。
(3)当ホテル諸施設で火事、地震、停電等が発生した際は、最寄りのホテルスタッフおよび館内放送の指示に従ってください。
(4)体調がすぐれないときは、最寄りのホテルスタッフ、アシスタントマネージャー、フロント、交換台にご相談ください。
(5)当ホテル諸施設で不審者・不審物を見かけましたら、最寄りのホテルスタッフ、アシスタントマネージャー、フロント、交換台にお申し出ください。
(6)施設の安全管理のため、当ホテル諸施設の一部において、防犯上の制御および防犯カメラの設置をさせていただいております。

3. 貴重品、預かり品、忘れ物等に関すること

(1)現金、貴重品等は、フロントの貸金庫又は客室内に備え付けの金庫へお預けください。それ以外の当ホテル諸施設における紛失・盗難につきましては、その責任を負いかねます。なお、フロントの貸金庫および客室内の金庫のご利用は当ホテル諸施設の利用期間内に限らせていただきます。また、正鍵を紛失し、又は毀損した場合には錠前の交換又は鍵の制作に要する実費をご負担いただきます。(その他、所定の「貸金庫ご利用の注意」をご確認ください)。
(2)クロークおよび荷物等保管室では、次に掲げる期間を限度としてお預かりし、期間内にお引取りがないものは、当ホテルで処理させていただきます。なお美術品・骨董品等のお預かりは原則としてお断りいたします。
・クロークにてのお預かり物 1か月
(3)お忘れ物、遺失物等は、法令に基づいて処理させていただきます。

4. 宿泊の利用に関すること
(1)客室
1)ベッドの中およびノースモーキングフロアー(ルーム)での喫煙はお断りいたします。禁煙室での喫煙が判明した場合は、宿泊料金にかかわらず基本宿泊料金の3泊分相当の違約金および消臭・現状復旧・営業補償等の費用、その他実費をご負担いただきます。
2) 客室内においては、所定の防災(火事・地震・停電等)、防犯等についてのご案内をご確認ください。
3)客室の鍵は、ホテルをご出発の際に必ずフロントにご返却ください(紛失等によりご返却のない場合は、客室の鍵の代金および設備交換に関わる実費をご負担いただきます)。
4)客室への来訪者は、ドアースコープ等でご確認ください。不審者と思われる場合は、アシスタントマネージャー、フロント、交換台にご連絡ください。
5)滞在期間により適宜又は定期的にホテルスタッフによる安全管理および施設保全のための客室の点検を実施しております。「Do Not Disturb / 起こさないでください」の意思表示をされている場合も客室への電話連絡を行い、応答がない場合又は緊急と判断した場合は入室し点検をする場合がございます。
6)宿泊登録者以外の方のご宿泊は固くお断りいたします。また、訪問客と午後10時以後の客室内でのご面会はご遠慮願います。
7)未成年者のみの宿泊は特に保護者の許可のない限りお断りさせていただきます。
8)長期のご宿泊契約により、賃借権・居住権等、借地借家法その他居住に関連する法律上の権利を発生するものではありません。また、当ホテルでは、滞在の証明を「宿泊証明書」 をもって行い、「居住証明書」は発行しておりません。
9)資源を大切に使うため、節電・節水にご協力をお願いいたします。
シーツ・タオル・備品の交換、客室の清掃がご不要な方は「エコクリーニングカード」を客室外のドアノブに掛けて 表示をお願いいたします。 のご滞在中、客室の清掃および客室の布団敷(布団上げ)については、いずれも所定の「布団 敷きと布団上げのご案内と「ご滞在中のお部屋清掃のご案内」をご確認ください。
(2)お支払い
1)会計はご出発時にフロントでお願いいたします。
2)ご到着時にクレジットカードを提示いただくか、所定の前受金をお預かりし、ご出発時に過不足金を精算いたします。
3)ご滞在中でも都合によりお支払いをお願いする場合がございます(宿泊期間が7日以上となる場合は7日毎若しくは一定の利用金額の都度お支払いください)予定の宿泊日数を変更される場合はフロントにご連絡のうえ延長の場合はそれまでのご利用料金をお支払いください。また、フロントからお勘定書の提示がございましたらその都度お支払いください。
4)料金のお支払いは通貨又は当ホテルが認めたクーポン券、若しくはクレジットカードによりフロントにてお支払いください。
5)宅配便等発送物のお支払い、タクシー代、切符代、お買物代、関税のお立替はいたしかねますのでその都度お支払いください。
6)客室内の電話・FAXをご利用の際は、施設利用料(30%)が加算されます。

5. レストラン・バーの利用に関すること
(1)満席等によりご利用いただけない場合がございます。
(2)食材等の変更又はメニュー提供を休止する場合がございます。
(3)食物アレルギー等をお持ちの方は事前にご相談ください。
(4)お支払い
1)お支払いは、各レストラン会計でお願いいたします。
2)レストラン、バー等をご署名によってお部屋付でのお支払いをされる場合は、客室の鍵又はご宿泊確認書をご提示ください。ただし、ご利用金額・店舗等によりお部屋付いたしかねる場合がございます。

6. 宴会場等の利用に関すること
所定の宴会・催事・結婚披露宴規約等に基づきご利用、お支払いいただきます。

7. 車両の運転および駐車場の利用に関すること
当ホテル諸施設および駐車場構内での車両の運転は原則として徐行とし、次に掲げる事項のほか駐車場利用規約および係員の誘導および指示に従っていただきます。
(1)駐車場の利用者が他の利用者等の行為又は駐車場内の車両(付属物・積載物含む)に起因して被った損害、事故等に対しては原則として責任を負いません。
(2)駐車中の車内に貴重品および愛玩動物その他の物品を留置しないでください。
(3)お子様又は高齢者のみを車中に独居させないでください。
(4)2泊以上の駐車については、フロント又は係員にその旨お申し出ください。

8. 禁止事項に関すること
当ホテル諸施設での次に掲げる場合に該当すると認められるときは、直ちにご利用をお断りし退去していただきます。 予約成立後、あるいはご利用中といえども、その事実が判明した場合には、その時点以降、一切のご利用をお断りし、それに伴う返金・補償は致しません。なお、トラブル防止のため関係機関へ通報・相談する場合もございます。
(1)反社会的勢力等の施設利用
1)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、同法第2条第6号に規定する暴力団員、暴力団準構成員。
2)暴力団関係者およびその関係者が事業活動を支配する法人その他の団体の関係者。
3)株式会社ニューオータニおよびエイチアールティニューオータニ株式会社の各事業所で定めた反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」といいます)および反社会的勢力が事業活動を支配する法人その他の団体およびその関係者。

(2)法令の規定、公の秩序又は善良の風俗に反する行為
1)暴行、傷害、脅迫、恐喝、威圧的不当要求およびこれに類する行為が認められる場合。
2)賭博又は風紀を乱すような行為をすること。
3)心神耗弱、薬物等による自己喪失などご自身の安全確保が困難であったり、他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがある者。
4)眠薬その他の薬物の使用により、他のお客様あるいはホテルに迷惑をかける行為をすること。
5)暴力的要求行為を行うこと。
6)権利の行使を妨害し義務なきことを強制すること。
7)合理的な範囲を超える負担を求めること。
8)偽計(風説流布、欺岡誘惑行為等を含む)若しくは威力(暴言、暴力行為等を含む)を用いて業務を妨害すること。
9)大声、放歌、喧騒又は著しく不潔な身体若しくは服装等他のお客様に著しい迷惑を及ぼす行為をすること。
10)刺青・シール類を含むタトゥーをされた方が温泉大浴場およびプール施設等を利用すること(万一、判明した場合は退去していただきます)。但し、温泉大浴場では、当ホテル指定のタトゥー隠しシール(145mm×100mm)で完全に覆い、他の入浴者から見えないよう処置を施した場合、プール施設等では当ホテルが認める水着(ラッシュガード等)の着用又は当ホテル指定のタトゥー隠しシールで完全に覆い、他の利用者から見えないよう処置を施した場合は、この限りではありません。
11)当ホテル諸施設へ許可なく飲食物を持ち込むことおよび外部から出前等をとること。また、当ホテル諸施設を当ホテルの許可なしに宿泊および飲食以外の目的に使用すること。
12)パジャマ、下着等で廊下、レストラン等客室以外の当ホテル諸施設を出歩くこと。
13)犬、猫、小鳥等の動物及びペット全般(ただし、盲導犬、聴導犬、介助犬などの補助犬及びペットフレンドリールームへの滞在に伴うペットの同伴は除く)を持ち込むこと。
14)発火又は引火しやすい火薬・揮発油類、危険性のある製品、異臭・悪臭を発する物、許可証のない銃砲、刀剣類その他法令で所持を禁じられている物等を持ち込むこと。
15)当ホテルの施設、備品、什器等を破損又は損傷あるいは、当ホテルの許可なく他の場所へ移動又は館外に持ち出す行為を行うこと。
16)当ホテル諸施設で許可なく、広告、宣伝物の配布・掲示、所持品の放置、物品の販売、勧誘、パーティーの開催、撮影、営業行為、ビラ等の配布、プラカード・ゼッケン・ハチ巻・横断幕等による示威行為およびそれ等の持込み、署名活動・政治活動等を行うこと。
17)当ホテル諸施設に街頭宣伝車、改造車等の構内乗入れ、他のお客様に不安感を及ぼしたりご迷惑となるおそれがあると当ホテルが判断する風体や車両等で、来場又は駐停車すること。
18)当ホテル諸施設の名称・住所の印刷や、建物・動産の全体あるいは一部の写真又は模写した映像、その他商標・意匠等、当ホテルが所有する権利を許可なく使用すること。
19)当ホテルの建築物や諸設備に傷や異物をつける等、現状に変更を加えたりすること。
20)その他当ホテルが不適当と判断する行為を行うこと。

9. 当ホテル又はニューオータニグループの顧客クラブ会員の利用について
当ホテル又はニューオータニグループの顧客クラブ会員(以下、「顧客クラブ会員」といいます)の方のご利用の際、本規則に反する事実があったと認められる場合は、顧客クラブ会員規約により、会員資格は取り消され以後のご利用をお断りすることがございます。

10.その他
1)所定の税金のほか宿泊・宴会場室料および飲食利用料金には、サービス料として10%を加算させていただきます。また、従業員への心づけはご辞退申し上げます。
2)不可抗力以外の事由により当ホテルの施設、家具、什器、備品、その他の物品等を破損又は損傷、紛失、あるいは汚染された場合には、相当額を弁償していただきます。
3)当ホテル諸施設においてホテルの責に起因しない事故、利用者の不注意による怪我、飼育していない動植物による怪我などについては責任を負いかねます。
4)ホテルが経営していない販売・飲食店舗、入居テナントとのトラブル等については責任を負いかねます。
5)自然災害による損害の発生、大規模障害、感染症の蔓延、施設の故障などの不測の事態、あるいは国、地方自治体などの命令または指示、その他不可抗力事由などのやむを得ない事由により当ホテル諸施設をご利用いただくことができない場合がございます。
6)本規則は日本語と英語で作成されますが、規則の両文の間に不一致又は相違があるときには、日本文がすべての点について優先するものとします。また、本規則に関して生じる一切の紛争については、当ホテルの所在地を管轄する日本の裁判所において、日本の法令に従い解決されるものとします。
7)当ホテルは、本規則を予告なく変更・改定できるものとします。

2023年12月16日



NASPA ニューオータニ 宿泊約款

第1条 適用範囲
1. 当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約およびこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令等(法令又は法令に基づくものをいう。以下同じ。)又は一般に確立された慣習によるものとします。
2. 当ホテルが、法令等および慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。

第2条 宿泊契約の申し込み
1. 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
(1)宿泊者名
(2)宿泊日および到着予定時刻
(3)宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による)
(4)その他当ホテルが必要と認める事項
2. 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルは、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。

第3条 宿泊契約の成立等
1. 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
2. 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までに、お支払いいただきます。
3. 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条および第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
4. 第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。

第4条 申込金の支払いを要しないこととする特約
1. 前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
2. 宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合および当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。
(施設における感染防止対策への協力の求め)
第4条の2  当ホテルは、宿泊しようとする者に対し、旅館業法(昭和23年法律第138号)第4条の2第1項の規定による協力を求めることができます。

第5条 宿泊契約締結の拒否
当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
ただし、本項は、当ホテルが、旅館業法第5条に掲げる場合以外の場合に宿泊を拒むことがあることを意味するものではありません。
(1)宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
(2)満室により客室の余裕がないとき。
(3)宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序又は善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
(4)宿泊しようとする者が、次に掲げる場合に該当すると認められるとき。
1)「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)」第2条第2号に規定する暴力団、同法第2条第6号に規定する暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の株式会社ニュー・オータニおよびエイチアールティーニューオータニ株式会社の各事業所で定めた反社会的勢力(以下「反社会的勢力」という)
2)反社会的勢力の構成員又は関係者が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
3)法人でその役員のうちに反社会的勢力の構成員又は関係者に該当する者があるもの
(5)宿泊しようとする者が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
(6)宿泊しようとする者が、旅館業法第4条の2第1項第2号に規定する特定感染症の患者等(以下「特定感染症の患者等」という。)であるとき。
(7)宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき又は偽計若しくは威力を用いて業務を妨害したとき。
宿泊しようとする者が障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号。以下「障害者差別解消法」という。)第7条第2項又は第8条第2項の規定による社会的障壁の除去を求める場合は除く。
(8)宿泊しようとする者が、当ホテルに対し、その実施に伴う負担が過重であって他の宿泊者に対する宿泊に関するサービスの提供を著しく阻害するおそれのある要求として旅館業法施行規則第5条の6で定めるものを繰り返したとき。
(9)天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
(10)その他新潟県条例の規定する場合に該当するとき。

(宿泊契約締結の拒否の説明)
第5条の2 宿泊しようとする者は、当ホテルに対し、当ホテルが前条に基づいて宿泊契約の締結に応じない場合、その理由の説明を求めることができます。

第6条 宿泊客の契約解除権
1. 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することがあります。ただし、本項は、当ホテルが、旅館業法第5条に掲げる場合以外の場合に宿泊を拒むことがあることを意味するものではありません。
2. 当ホテルは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます)は、別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
3. 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後8時(到着予定時刻が明示されている場合には、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。

(宿泊契約解除の説明)
第7条の2 宿泊客は、当ホテルに対し、当ホテル(館)が前条に基づいて宿泊契約を解除した場合、その理由の説明を求めることができます。

第7条 当ホテルの契約解除権
1. 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
(1)宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序又は善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき又は同行為をしたと認められるとき。
(2)宿泊客が、次に掲げる場合に該当すると認められるとき。
1)反社会的勢力の構成員又は関係者
2)反社会的勢力が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
3)法人でその役員のうちに反社会的勢力の構成員又は関係者に該当する者があるもの
(3)宿泊客が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
(4)宿泊客が特定感染症の患者等であるとき。
(5)宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき又は偽計若しくは威力を用いて業務を妨害したとき。
(宿泊客が障害者差別解消法第7条第2項又は第8条第2項の規定による社会的障壁の除去を求める場合は除く。)。
(6)宿泊客が、当ホテルに対し、その実施に伴う負担が過重であって他の宿泊者に対する宿泊に関するサービスの提供を著しく阻害するおそれのある要求として旅館業法施行規則第5条の6で定めるものを繰り返したとき。
(7)天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
(8)新潟県条例の規定する場合に該当するとき。
(9)寝室での寝煙草、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める施設利用規則の禁止事項に従わないとき。
2. 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。

(宿泊契約解除の説明)
第7条の2 宿泊客は、当ホテルに対し、当ホテル(館)が前条に基づいて宿泊契約を解除した場合、その理由の説明を求めることができます。

第8条 宿泊の登録
1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
(1)宿泊客の氏名、住所、及び連絡先
(2)日本国内に住所を有しない外国人にあっては、国籍及び旅券番号
(3)その他当ホテルが必要と認める事項
2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。

第9条 客室の使用時間
1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、通常午後3時から翌朝10時までですが、ご宿泊プランにより異なりますのでご確認ください。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日および出発日を除き、終日使用することができます。
2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。 超過1時間あたり。 1室 4,000円(サービス料・税金込)

第10条 利用規則の遵守
宿泊客は、当ホテル内においては、当ホテルが定めてホテル内に掲示した施設利用規則に従っていただきます。

第11条 営業時間
1. 当ホテルの施設等の主な営業時間は次のとおりとし、その他の施設等のくわしい営業時間は備付けパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等でご案内いたします。
(1)フロントキャッシャー等サービス時間:
フロント:24時間
(2)飲食等(施設)サービス時間:
1)朝食:07:30~09:30他 食堂、又は宴会場
2)昼食:12:00~14:00他
3)夕食:17:30~21:00他 食堂、又は宴会場
4)その他の飲食等
ガーデンラウンジ 09:00~17:00他
ナイトクラブ 20:00~24:00他
(3)付帯施設サービス時間
1)宴会・婚礼等の受付:09:00~18:00他
2)売店:08:00~21:00他
2. 前項の施設および営業時間は、変更することがあります。その場合には、フロントあるいは客室内のお知らせ等でご案内いたします。

第12条 料金の支払い
1. 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳およびその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行っていただきます。
3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

第13条 当ホテルの責任
1. 当ホテルは、宿泊契約およびこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
2. 当ホテルは、万一の災害等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

第14条 契約した客室の提供ができないときの取り扱い

1. 当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。
2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

第15条 寄託物等の取扱い
1. 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当ホテルは、その損害を賠償します。 ただし、現金および貴重品については、当ホテルがその種類および価額の明告を求めた場合であって、宿泊客がそれを行わなかったときは、当ホテルは15万円を限度としてその損害を賠償します。
2. 宿泊客が、当ホテルにお持込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルは、その損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類および価格の明告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、5万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。

第16条 宿泊客の手荷物又は携帯品の保管
1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際にお渡しします。
2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合は、一定期間保管の後、法令に基づいて処理させていただきます。
3. 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。

第17条 駐車の責任
宿泊客が当ホテルの駐車場をご利用になる場合、車両の鍵の寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、 駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。

第18条 宿泊客の責任
宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、 その損害を賠償していただきます。

2024年1月15日